スキップしてメイン コンテンツに移動

JA22W-2型 エンジン・ワイヤーハーネスのトラブル

エンジンワイヤー・ハーネスのトラブルにより積載車に載せられ入庫となりました。

 JA22W-2型 1998年式とのこと。1997年から2型となっています。23年から24年経過しています。燃料系統や点火系統を点検するも、異常は見られず、センサー系統の配線を点検したところ、断線がありました。プレッシャーセンサー信号線断線です。ダイアグ自己診断システムに記録されないのです。配線に使われる銅合金が酸化して硬化。配線の被覆が硬化。エンジンの振動などにより配線が切れてしまった。折れてしまった表現でもあります。プレッシャーセンサーの位置を変更。エンジン制御ハーネスはすでに廃番となっています。コネクターを分解して修理となりました。