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5月, 2022の投稿を表示しています

JB23W・リア・サスペンションアームのセッティング

JB23Wリヤ・サスペンションアームのセッティングを提案  リヤ・サスペンションアームブッシュの劣化に伴い、ブッシュ交換を行うと同時、アームを強化することを提案。アピオ・H.Dレッドアームをお薦めしました。レッドカラーからブラックにペイント。ブッシュセッティングも重要です。ピボットブッシュをIMPSピローボールブッシュに。アクスルサイドブッシュはスズキ純正品を採用。アクスルの捻れる抵抗力は純正を踏襲。ピボットから傾斜する動きはピローブッシュにより、スムーズな動きにするバインディング・セッティングです。リヤ周りのロール剛性に大きく影響する部分。剛性アップでコーナーリングの立ち上がりなど横力をタイヤへ伝達することでグリップを引き出す。セッティングしておかなければならない物です。

2022.5.3~4 IMPS STUDY FIELD 春のアウトドアーキャンプとIMPS 4x4 Jimny走行会

新緑の色、4x4の匂い、5月の風。クロカンベストシーズン到来!  毎年恒例の春のアウトドアーキャンプとIMPS走行会が開催されました。ご参加のメンバーさん楽しかったですね!美味しいディナーもありがとうございました。IMPS専用フィールドに到着後、テントエリアにテントを張りスタンバイ。 IMPS自作のファイヤースタンド。みんなで囲めるように出来ています。 夜は晴れており、北斗七星の綺麗な柄杓がみれました。たくさんの星が肉眼で見ることができる暗闇。それが少し不安になる夜のランタンの明かりが安心感を与えてくれます。 5月と言えど、夜はとても冷えます。ライフラインの一つの薪はコツコツとメンバーさんが集めてきています。白樺はとてもよく燃えます。大人のジムニーキャンプです。 朝から快晴。コーヒーは豆から挽いて美味しく!淹れる!です。 各ジムニーの走行して楽しみながら、テクニックも覚えようと皆ファイトしています。ビギナー諸兄にはジムニーにダメージを与えないよう、アドバイスが飛びます。 クリアできた、走破できた、成功体験が上達の近道です。 ベテランさん本日はJA11C出撃でした。 ARBエアーロッカー・リヤ初代機を搭載。が、しかし、、、電気系統のトラブルにより、エアーコンプレッサーがONにならず!リヤ・オープンデフでトライ。 案の定、V字の地形からの脱出では避けて通れないアーティキュレーション状態に! 対角線上にタイヤが地面から離れてしまい、荷重ゼロのタイヤは空転! 流石はベテラン諸兄。上手くタイヤの接地位置を変えて、グリップを回復。 JB23WのH氏。潜在するポテンシャルはとても高い仕様です。あとはドライバーのクロカン・メンタルトレーニングでしょうか? IMPS代表から喝が入る。前進〜 この付近の姿勢変化は、疑心暗鬼になりますが、丁寧なステアリング操作とローギヤーのスピードコントロールや路面状況から考えれば、その先のポイントのために良い位置にジムニーを置ける、、、 障害物のあるステアケース。慣性力を必要とするシーン。IMPSオリジナル・バルビングのダンパーの非常に素早い減衰力の立ち上がりが写真からもよくわかります。また、参加全てのジムニーを撮らずに申し訳ないです。 大好評のロック・セクションも拡充し続けています。とても難しくなりました。それでも諦めてはならないのです。 また次回、

JB23W-5型 2004年式 K6Aエンジン・ラジエータの交換

 JB23W-5型 20万キロ走行でラジエータ水漏れ  定期的に冷却液のメンテナンスを行なっており、リザーバーの液量を日頃チェックしています。エンジン外観からも水漏れを点検してきています。ラジエータを点検してみると、アッパータンクとロアータンクのフィンチューブの接合部から冷却液が滲むように漏れていました。 樹脂製パーツのため、経年劣化により気密性が保たれなくなったためです。冷却液減少によりオーバーヒートを引き起こすことは当然ながら、冷却液が無くなってしまえば、水温計は作動しません。圧力は基準値では0.9Kpaで、液漏れが発生しているとエンジン冷却系統の圧力低下となり、冷却液沸点が下がり、エンジン水温上昇に繋がる要因です。 スズキ純正新品パーツへ交換。価格もとてもリーズナブルです。定期的な交換をお勧めします。 数々のオフロードへ赴いた時の泥が冷却放熱フィンに堆積していました。小まめにエンジンルームの洗車は欠かすことのできない日常点検だと言うことがわかります。オフロードやクロカン走行があるから汚れや洗車を疎かにすることは違います。各部を日常的にチェックする習慣がとても大切なのです。