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2019 7.28 IMPSクロスカントリー走行会 & Day Camp in IMPS STUDY FIELD

夏のクロスカントリージムニーのシーズン到来! 7月28日の毎月第4日曜日のIMPSクロカン走行会&デイキャンプは、夏らしい日差しと時折吹く風の中でクロスカントリードライビングに野外ランチとなりました!  午前中の楽しみをひとしきり終え、各自シェラカップを手に持って、IMPS代表のスペシャリティーアイスコーヒーの配給に列が!大量のネルドリップアイスコーヒーはきっと難しい淹れ方なはずです。 いつもいつもタープのセッティングありがとうございます!素敵なタープ達。長方形もあれば立体裁断もあれば、遮光性もあれば、オーダーメイドのコットンタープもあるという贅沢!青空をバックに描くタープのアーチが好きです。  木を切る!フィールドの林間エリアのアプローチを作る。木々の間隔をジムニーサイズにすることで、アプローチがソフトになりますね!  作業経験者さんにアドバイスをもらいつつIMPS代表が初トライ! アンカーにもなりにくそうな直径の木でしたが、チェーンソウのサウンド!倒れるぞ!の瞬間は感動です。  特訓中!少しづつ走破できるようになってきています。もっと丁寧さが求められますね。  ドライバーもJB23W-5型ワイルドウインドのセッティングも良い時期です。  あの辺りに大きな走行抵抗を生むものがあるが、後輪1輪が浮いても前進可能なドライバーの反応判断が素晴らしかったです。  スタック!木々で見えないが、轍がスタートする地点でもあります。  JA11-2型ベテランさんも頑張っていましたね!リアエアーロッカーのON/OFFをしたとか。  スタック!をソフトカーロープでリカバリー。何度かトライを続けていましたが、刻々と変化する土路面が難しいですね。  のこぎり。先ほどの男のチェーンソウと打って変わって、ほのぼのします。 とあるアウトドアープロジェクトがあるので、それの資材になるのです。  設置した岩場セクションに小さなトカゲが。トカゲは四つ足と尻尾を駆使して岩にクローリングしていました。あの

JB23W-6型 ジムニーメンテナンス

JB23W-6型、初年度から13年経過中のジムニーメンテナンスを提案。ヘッドライトレンズユニットが劣化しレンズ曇りが発生。また、ヘッドライトユニット取り付けステーもABS樹脂製のため劣化。早期にユニット交換することで目の輝きが蘇りします。予算によってはレンズ研磨も可能ですが、新品レンズ同様の透過性復帰は状態により点検が必要です。 交換されたレンズユニット。ジムニーフロントフェイスの輝きで重要な部分。  リアサスペンションを点検。ラテラルロッドの曲がりを確認。オフロードにて障害物にヒットした痕跡があり、曲がりの要因と判断。  強化ラテラルロッドJB23W(シルクロード製)に交換。ブッシュはゴムタイプ。パイプ肉厚があり信頼性は高いです。長さ調整部は左右ブッシュアイレットのスレッド(ねじ)にて行いますが、長さを短くする調整範囲に少々ゆとりが少ないです。  リアサスペンションアームブッシュを全て交換。交換されたブッシュ。 ブッシュはアクスルを接続する部分です。アクスルのねじれ量によりゴム消耗があります。 定期的にブッシュを新品へ交換することで、アクスルのバインディングをノーマル適正な状態に復帰し、操縦安定性を確認。  オルターネータ&ウォーターポンプベルトを点検。ベルトの亀裂を確認。  オルターネータ&ウォーターポンプベルトにテンション調整を行うアイドラーベアリングを点検。ベルト接触部分が摩耗。ベアリングも摩耗。摩耗が進むとベルトを適正にテンションできなくなります。オルターネータの発電とウォーターポンプ駆動に影響があるので定期的に点検交換を勧めます。 フロントディスクブレーキローターを交換。ブレーキパッド当たり面が摩耗。段付き摩耗とレコード盤傷摩耗を確認。交換に際して、ブレーキパッドの当たり調整のためディスクブレーキとブレーキパッドはセットで交換としています。試走してブレーキ慣らし当たりを出します。 ジムニーメンテナンスを定期的に行うことが大切です。