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6月, 2014の投稿を表示しています

STEIR CASE

 先日のIMPS STUDY FIELDでステアケースを乗り越える!トレーニングとなりました。 ステアケースは直角または直角に近い段差のことだ!  アプローチはスロースピードで進入すること。選択するギアは1速で4WD:LOW。 助走距離は短くとること。車速が速いと前輪が段差に当たった時に後輪が空転し易くなるため。リアタイヤの空転により、走行ラインのズレも生じ易い。 なので、スロットルはスローで前に進める最小限度で進む。  前輪が段差に当たった時点でハーフスロットルまで踏み込む。 すると、前輪は段差の上へ昇っていく。 前輪の浮遊感を感じ取り、そのままスロットルをフルスロットルまで開く。 ドライバー視線はこのときすでに綺麗な空しか見えない。十分に地形を把握しておく。そして、後輪の位置を感じ取っておく。 後輪が段差に当たったら、スロットルをオフ。空転を抑えグリップを探ろう。  正しいスロットルワークがあれば、ジムニー全体が前方向に押し出される手応えを感じるはずだ。(上記ジムニーはオートマティック車)  こちらのジムニーはマニュアルミッション車。前輪の浮かせ方も必要最低限で抑えていてスムーズだ。 ホイールベースが短いジムニーは腹下が段差に引っ掛かってしまいがち。フロントがポンと跳ね上げられば、フロントが落ちてこないようにスロットルを開け、後輪が登り切る手前でアクセルオフ。短い距離を後輪のみで進むわけだ! 引っ掛かってスタックしたら、ステアケースにバンパー下などがヒットしないように、ゆっくりソロリと降りよう!

IMPSクロスカントリーミーティング<定期走行会>無事に閉幕

少し濡れた土がまた、ひと味加わった感じが楽しい 刻々と変化する地面、それをつぶさに手応えとして感じながら いつもと違った緊張感があった、、、 そんな1日だったのではないでしょうか? ビギナーを卒業し、中級者になりノリにノってきたメンバーさんが、、、 今度はベテランさんの走りを分析!ソコはそーではないじゃぁ?ですかね、、、 普段は〇〇サンが〇〇君に!上手く行かないと、〇〇ちゃんになってしまんじゃないか!? (笑)激が飛び交います。 教え合うとその人にとっても良いわけですが、結果的にこれでもかというほど、ベテランさんに染み付いたドライビングは簡単には変えられないということに、、、 思い出したゾ!そうそうこうだった、、、アレ?手足が動か、、、ない? JA11発売当時から乗っているベテランさんに火がつき、新たに装備したトラクションデバス。その上達振りも凄まじいものがあります。昔覚えたことを再現してみて、それを修正していく過程を見ていると、なんだか無駄が無い操作になっていくのですね〜 段差攻略!少しレクチャーを受け、面白いようにクリアだ! (写真ではわかりにくいですが、穴ではありません) 本日、転倒者も出た段差でしたね。轍にバンパー上以上高さのある段差。轍は左右の深さが異なる轍。難所に着いたら、躊躇せずいきたい、、、勢いはなくてはならないが、丁寧さが、最も大事なのです。 次回のIMPS クロスカントリーミーティングは7月27日。詳しくはIMPSまで。