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1月, 2019の投稿を表示しています

JA11 F6A SOHC エンジンオーバーホウル

シリンダーヘッドに堆積したカーボンスラッジは完全にクリーンに
カーボンが非常に多く発生してしまってからでは遅いのです。IMPSでは長年MOTUL 300Vクロノを強く推奨しています。カーボン堆積などによるトラブルが無いためです。
 F6A・K6Aのエンジントラブルの多くはカーボン堆積が各部にダメージを与え、不完全燃焼が発生し異常燃焼状態で走行を続けたために故障します。
カーボンを除去。吸排気バルブ交換、バブル当たり面研磨当たり調整、SOHCバルブロッカーアームのタペット調整、ガスケットは全て純正部品にて交換。
 シリンダーはホーニング。摩耗してしまった、クロスハッチ研磨痕。エンジンオイルの油膜保持に大きく関与する部分と思っています。



 インテークヘッドバルブと吸気ポートも完全にクリーンに。カーボン堆積により吸入空気の流入が悪くなります。ヘッド全域に付着堆積したカーボンスラッジは熱も閉じ込めると推測。微々たることでもエンジンにとっては害ではないかと思います。




 エキゾーストバルブ。バルブガイド点検調整研磨。摩耗限界値であればバルブガイド打ち替え交換。バルブガイドの摩耗はバルブ当たりに非常に影響があります。


ウォーターポンプ純正新品交換・タイミングベルト交換・タイミングベルトテンショナーベアリング交換タイミングベルトテンション調整は必須項目です。 作業は続く、、、

JB64 R06A エレクトロニクスパーツ

HKS Power Editor JB64W車種別ハーネスキット JB64W R06Aターボエンジンのターボブーストのセッティングを変更させるモジュール。JB64W専用HKSデータ入り。USB接続PC winアプリにて変更可能。 ターボのブーストコントロールをしているソレノイドバルブはブローオフバルブ(エアーバイパスバルブ)とアクチュータバルブ(ウエストゲートバルブ)の開閉をしています。ノーマルソレノイドバルブを使用しつつブースト圧アップとブースト圧安定化。 IMPS JB64デモジムニーでテスト走行が楽しみです。

 RACE CHIP RS
JB64 専用データ入り。プレッシャーセンサーとブーストプレッシャーセンサーにカプラー接続専用ハーネスキット。
こちらもIMPS JB64デモジムニーでテスト走行予定。各社データ違いがみえられるのか楽しみです。

2019新年早々F6Aエンジントラブル

2019年よろしくお願い申し上げます。
F6Aエンジントラブル。各気筒圧縮圧力測定。No'2ピストンブローにより圧縮圧力は0kpa。
ピストン頂部からピストンリングNo'1~No'2にかけて溶融。クランクシャフト軸方向前方でやや排気バルブリセス側が極めてひどく溶融していました。

 ヘッドカバー内側、ヘッド内部のカーボン堆積も非常に多く、未燃焼状態がとても長く続いていた状態。ピストン頂部にカーボンが炭化し、ディトネーションが発生し溶融したと推測。ピストンリング溝の棚落ちの可能性もあると推測。


新たに乗り出し始めたユーズドジムニーF6Aに多く見られる症状がカーボン堆積です。今でも現役で乗り続けているF6Aも定期的なヘッドオーバーホウルや燃焼室のカーボン除去、ヘッドガスケット交換は当然のこと、タイミングベルト交換再調整、スパークプラグのセッティングなど常日頃エンジンの燃焼状態に気をつけることが大切です。 IMPSでは付帯整備も含め、正常適正なF6Aに蘇らせます。 作業はつづく〜