JA22Wのボディーマウント、エンジンマウント、クラッチケーブルの交換依頼を受け付け、作業となりました。JA22Wは新車販売から27~28年経過しています。とてもコンディション良く乗られている様子です。JA11やJA12,JA22Wでは補修パーツの生産廃止が多くなったので、コンディションが悪い場合は修理がかなり難しくなります。JA22Wは特に故障箇所の場合によっては、非常に高額修理費となるため、新車または中古車の車両交換なども推奨しています。 リヤ側は4箇所で、フレームとボディーを挟みこむゴムマウントです。ボディーフロアにスタッドボルトなので、ボディーをフレームから切り離し、ボディーを持ち上げてゴムマウントを交換していきます。 フロント側は2箇所。こちらも挟み込まれるゴムマウントです。フロアにスタッドボルトなので、ボディーを持ち上げてゴムマウントを交換します。 取り外されたゴムマウントは、内蔵されている金属ワッシャープレートが腐食しています。特にフロア下側(フレームとフロアの間)が腐食することが多いのです。 エンジンマウントも同様に、エンジンクレーンにてエンジンを持ち上げ停止させて交換となります。クラッチケーブルも小まめに交換すると安心です。
ジムニー湖畔キャンプへ赴きました 平日とあって、常連さんとJB23Wの2台のみでツーリングにもなりました。東京近郊なんかは暑くて休まりませんので、標高1300mほどの高い場所でキャンプとなりました。日差しがあると30℃は超えていますが、風は湿度を含んでいなくて、とても涼しく、夕方から夜になればもっと涼しく、気温17℃まで下がり、とても快適に過ごせました。シンプルに1泊でしたが、帰路では簡単な林道があったり、林道散策にも良いエリアでした。 やはり不安で道具が多くなり、嵩張る調理器具の中で優秀だったBBQ串!なんでも刺せばワイルドに焼けます。 湖畔テント泊をしてみたかったのもありましたが、場内へ車の乗り入れはできません。ジムニーは似室がとても狭いので、荷物の数を考えて、運搬も考えて、もっと快適にさせる課題が生まれました。また次回、湖畔キャンプに行ってみようとおもっています。