2017/03/19

JB23W IMPS ゼロラインR1サスペンション・ダンパーセットのセッティング

 2017モデルのIMPSゼロラインR1フォックス社製ダンパーセットのチューニングを行いました。2017年からリザーバーボディーの材質変更があり、オイルシールも変更がなされています。旧モデルに比べ、摺動部のフリクションが低減されている手応えがあり、非常にスムーズなダンパーのストロークに最適化されています。今回は、リモートリザーバーホース長も変更。組み付けに際しては、ダンパー分組室にて行い丁寧に組みます。

 IMPSゼロラインR1ダンパーのバルビングは、我々がテスト走行を重ね、ダンパーの仕組みを理解するべく学習を重ね、これまでのサスペンションセッティングデータを元に、ジムニーに導き出したオリジナルセッティングです。
また、取り付ける車両では、すでにIMPSゼロラインN1サスペンションキット装着済みなので、車高の設定は変わらず、ダンパーのみアップグレードとなりました。車高の設定は極めて重要なセッティング要素です。


「操っていて、楽しい」
素晴らしいJB23Wサスペンション・セッティングとなっています。

2017/03/17

2017 3.26 IMPSクロスカントリー走行会 in 下館オフロードコース

毎月第4日曜日に開催しているIMPSクロスカントリー走行会
今回は、茨城県の下館オフロードコースで走行です。
AM:8:00現地集合です。昼食飲み物等、各自持参のこと。
IMPS走行会参加予定の方はインプスまでお問い合わせください。

下館オフロードコースHPリンク先こちら
下館オフロードコース概要PDF
いつものインプス専用フィールドとは違った楽しみがあるでしょうね。
綺麗な芝生の上でピクニック気分も良いかもしれませんね!
コースのセクションもジムニーで走行して楽しめれば良いですね!

2017/02/27

2017 2.26 IMPSクロスカントリー走行会 in IMPS STUDY FIELD


IMPS STUDY FIELDは我々の専用フィールドです。月に1回開催しているクロスカントリー走行会、今月も楽しく1日を過ごされていましたね!
走行を繰り返し、クロスカントリードライビングの腕に磨きがかかってきているメンバーさんが続々と輩出中!
コースの霜が湯気立ち、参加者を迎える。
2月終わりとはいえ、土の上には霜が凍りついています。周りの杉林から元気良く花粉が降り注ぐ。ジムニーからひとたび降りれば、様々な情報が駆け巡ります。
さて、、、まずは!ホイールハブをロックにして!4X4にシフトだ!



ビギナーさんも満喫中!




ベテランさんも、中級者さんも、どんどんトライ中!






ミニミニ・ロックセクションも楽しいですね!


肩慣らしが終わると、、、どこでも、どこまでも行けそうな気がしてきた!?

深い轍を体験中!クロスカントリー走行にとって、難しい地形のひとつ。
う〜んスタックする位置が同じになっちゃうね、、、


走行ラインを変えてみるが、、、手強い轍です。

轍の1番深い部分の先に、ちょっとステアがあるような地形
モーグル的にフロントタイヤを浮かせ、ステアの上の平らな場所に置こうとする作戦か!? 









クロスカントリーは何回やっても面白いし、難しいことを皆さん痛感。ベテランとなれば、それはもう!心折れるほど。
最終的に、あれは転倒でしょ?、、、いいや。あれは激しいスタックだ。
まだ先に進める可能性があるはずだから、あれは転倒にしちゃいけない。ってことなのでしょうか??
また次回も楽しみましょう〜

2017/02/19

JB23W ブレーキ・オーバーホール

オフロード走行後、メンテナンスとしてブレーキをチェック
ジムニーのブレーキキャリパーはクラシックなスタイルで、鉄の鋳物です。シングルピストン式。ピストンのダストブーツとキャリパーボディーの隙間に小石が挟まっていました。ダストブーツが損傷すると、外部からの異物、オフロードだと特に泥や水の侵入で、ピストンが動かなくなる故障が起きます。常日頃ブレーキはクリーンにしていたいですね。キャリパーピストンシールセットでオーバーホールしていきます。


キャリパースライドピンのダストブーツにもダメージがありました。
スライドピンが動くのは、キャリパーピストン(シングルピストン)の反作用の力でキャリパーがスライドすることで、ブレーキパッドがディスクローターに押さえつけられます。適正にスライドピンが、しゅう動しないとブレーキパッドが片減りします。ダストブーツが損傷していると、やはり泥や水が侵入し、スライドピンが固着するので、ここも常にクリーンにしておきたいですね。
キャリパーオーバーホールでこれらをメンテナンスしていきます。



ディスクローターもチェック
レコード盤のような傷が発生。波立つような摩耗も見受けられました。これもブレーキパッドとディスクローター面との隙間に、細かい泥や土の粒子が入り込み、ディスクローターを削ってしまうようです。また、ディスクローター面の当たりも悪くなり、ディスクパッド面圧が安定せず、制動力が低下する可能性があります。ローター研磨はせず、ディスクローターをスズキ純正品にて交換します。交換後、実試走しブレーキの慣らしをしていきます。



リア・ドラムブレーキもオーバーホール。ブレーキドラム内も清掃。ドラム内は泥などが溜まりやすいので、特にオフロード走行後は小まめに清掃を。

オフロード走行では泥や水が楽しい。その分、メンテナンスしてあげなきゃならないとこともあります。

昔から変わらないスタイルのジムニーのブレーキシステム。鉄物だらけで重たい。ちょっとは進化してほしい、、、と思いますが、ジムニーのブレーキの温度は低温域だとおもうので、鉄の熱容量がいいのかなぁと。そして、頑丈で安価であってほしいとおもいます。

作業はつづく〜

2017/02/16

ステアリングウォブルの修理依頼

JB23Wのステアリング系統の振れる現象が時折、発生するようで、メンテナンス修理依頼を受けました。
シミー現象やジャダー現象など呼ぶことがあるようですが、ステアリング・ウォブルとしたほうが、わかりやすく的確な修理目標にできるとおもっています。
様々な誘引で引き起こされるステアリング・ウォブルですが、基本的にホイールハブのメンテナンス不良が要因にあります。その他の要因は、ホイールハブが適正に組まれている状態で考えます。
キングピン・ベアリングがハブ内部で破損していました。
キングピンとは、フロントタイヤのステアリングが転回する軸で、軸にはテーパーローラーベアリングとなっています。テーパー形状でプレロードを掛けると、センターが出る仕組み。グリース切れや錆などの異物混入により、ローラー球とインナーレースが外れてしまい適正なセンターが出ないとおもわれます。
キングピンシム調整や、キングピンの摩耗などある場合は、調整し交換となります。
ステアリング旋回中は路面から伝わった力が、タイヤへ伝わり、キングピンにかかってきます。(キングピン以外にも路面からの力は加わります)
ハンドルの手応えに違和感が感じ取れたときは、ホイールハブO/Hをするといいでしょう。

オフロード走行が多い場合は、定期的にメンテナンスです。これはJA11でも同じです。
JA11はホイールハブベアリングもテーパーローラーベアリングなので、オフロード走行後はプレロードを再調整する習慣が大切です。