JB74W-4型新車も増車されたお客様のアルミホイールが入荷し、セッティングが完了いたしました。タイヤはヨコハマタイヤ・ジオランダーX-ATを採用し、ENKEIアルミニウム合金ホイール・ALL ROAD RPT1 16inch を採用いたしました。タイヤサイズはサスペンションセッティングに合わせ、サイズを調整することにより、トータルバランスを考慮しております。アルミホイールは名門のENKEI製であり、RPF1ホイールのデザインを踏襲しております。重量は純正15インチアルミホイールよりも軽量となり、機能性を重視しつつ、機能性の美しさを追求した優れた日本製ENKEIアルミホイールです。 本車両にはアルミニウムホイールが標準装備されていますが、ホイールセッティングの機能性は、軽量性と高剛性の最適化がタイヤグリップの向上に不可欠であるため、非常に重要です。各ホイールの形状には、機能的な目的が存在します。装飾的なホイールに見られるような、重量増加や形状のデザインは採用されておらず、機能性に基づいて決定された形状が、非常に洗練された外観を実現しています。 大径タイヤの扁平とENKEI・ ALL ROAD RPT1 16インチホイールのバランスが非常に優れています。ジムニー専用ホイールとして、ホイールリムとスポーク部分の形状はこれまで以上に剛性が高まっていると考えられます。カラーバリエーションも豊富であるため、IMPSではENKEI ALL ROAD RPT1 16インチホイールの推奨強化を進めてまいります。
ジムニーシエラJB74W-4型ATの新車をご購入いただいたお客様より、サスペンションセッティングおよびIMPSアルティメイト・LSDリヤのセッティングに関するご提案を賜りました。早速作業に着手いたしました。オーナー様はJA11C-3型も所有・ご利用されており、Jimny AND Jimnyのライフスタイルに対する審美眼は大変優れております。 JB74Wのボディーホイールハウスおよびタイヤ&ホイールのクリアランスは、広範に確保されています。これは、豪雪地等におけるチェーン装着作業の利便性を考慮した設計とされています。整備作業中においても、作業エリアの広大さが確認できます。この特性を活用したルックス重視のタイヤ外径サイズアップは、サスペンションセッティングを綿密に決定した後に実施すべきです。また、JB74Wにおいては、大外径タイヤの装着は、アクスル(ホーシング)、ドライブシャフト、およびデファレンシャルギヤの強度想定値を超えてしまう場合、チューニングバランスの悪化を招く可能性があります。IMPSでは、走行シーンおよび想定されるタイヤサイズを考慮し、セッティングを推奨しております。 本サスペンションキットは、モトレージ社製テラコイルスプリングとビルシュタイン社製単筒ダンパー(ドイツ製)を採用しております。標準車高より約20mmの車高向上を実現いたします。なお、これはタイヤ外径を除く車高向上となります。添付写真は作業のため車両をリフトした状態であり、コイルスプリングが変形して写っておりますが、1G水平状態のコイルスプリングは適正に垂直状態に精密に装着されます。サスペンションアームには、IMPSオリジナルフロント・コントロールアームを採用し、キャスター角を精密にチューニングセッティングいたします。また、高剛性アームを採用することで、サスペンションの動きによる力の伝達効率も向上させております。キャスター角のチューニングは、車高アップ時に必須のアライメント調整となります。ジムニーはアクスルリジット構造を採用しており、アクスルの取り付け角度によってキャスター角が変化します。そのため、コイルスプリングの座面の位置も変化します。コイルスプリングには回転力と縮む力が同時に作用しております。コイルスプリングに設定されたスプリングレートを正確に反映させるためには、これらを考慮した...