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2019.12.22 IMPSクロカン走行会 in IMPS STUDY FIELD

2019年ラストのIMPSクロカン走行会が無事に閉幕 また来年、楽しみましょう〜 とても難しいセクションが登場。楽しめる気持ちになれるように!これも来年からじっくりチャレンジしてみましょう〜 来年もよろしくお願いいたします。

JB23W-10型 ローギアーセッティング

 JB23W-10型 JB23Wジムニー最終型のローギアーのみをローギアードにセッティング。 チェーンドライブ3軸式前後分割式トランスファー(アイシン製)。電動アクチュエータ4WDシフトボタン式。オフロード走行も含め77000kmほど総走行距離を重ね、ローギアー組み込みと同時にオーバーホールも敢行。ケース内にはベアリングや歯車の当たりが付き始めたスラッジが堆積していますが正常なコンディション。  ローギアーセット(ZEAL/JB23Wローギアーセット)を採用。カウンターギアーとメインシャフトローギアーを変更。2WD-4WDシフトフォーク(アルミ合金鋳物成型)とHi-Lowシフトフォークを切削加工を行い、ケース内を切削加工にて組み付け。ベアリングはスズキ純正パーツを使用しています。JB23W-10型トランスファーではベアリングがひとつ少なくなっています。 ローギアードにより低速走行とアクセルワークによるドライバーのトラクションコントロールが安定化することでタイヤのグリップを生みます。 車体のコントロールさせやすくなる恩恵は、アウトドアーキャンプ道具も積む機会が増えて、荷室が大きく揺さぶられにくく操縦可能になるため、大切なキャンプ道具も安心です。

2019.11.24 IMPSクロスカントリー走行会 & OUTDOOR DAY CAMP

 毎月第4日曜日のIMPSクロカン走行会 & OUTDOOR DAY CAMPが開催されました 秋のクロカンオフロードは哀愁漂う中がとても良いです。 倒木を利用したセクションができた様子。1輪づつ乗り越える感覚を掴むように配置ですね。尚、キャンプベース地面までどんどん悪路を乗り越えないとジムニー到着できなくなってきました。 自作の焚き火台のテスト稼動中とのこと。直火ファイヤーピットでは焼き芋を投入されていましたが、丸焦げに終わっていましたので成功するまでチャレンジしていただきたいと思います。 また、次回楽しみましょう。 (写真提供:JA11-N氏)

2019.10.27 IMPSクロスカントリー走行会 & Day Camp

2019年10月27日のIMPSクロカン走行会はIMPSスタディーフィールドにて開催予定。 Day Campとオフロードリカバリーで必要なリギングで遊ぶ予定。コース状況の造成も予定。今回はIMPS スタディーフィールドメンバーのみの参加受付けとなっています。 忘れがちなことは、リカバリーになる前の予行練習が重要です。スタックしてから考えていては遅いのです。スタックしたときにはすでに脱出までの一連の工程がイメージできていないといけない。それぞれのジムニーの構造も把握しておくことでリカバリー時の2次的なトラブルを防ぐのも大切。 シリアスオフロードシーンにではリカバリーのためのリギングが物を言うのです。 道具の準備も考える会となりそうですね。 ジムニーデイキャンプも楽しみです。

JB23 JIMNY サスペンションブッシュ・リフレッシュ

JB23W-8型 ジムニー サスペンションブッシュの定期交換 フロントはフレーム側ピボットブッシュとアクスル側ブッシュ。中心にはアクスルとサスペンションコントロールアームを接続するボルトが通ります。ブッシュはアームに圧入されています。ブッシュを介してアクスルとサスペンションアームが構成されています。 写真左側4箇所はリアコントロールアームブッシュ。ブッシュアウターレース側に軸方向はゴムが埋まっていません。これはアクスルの捻じれるときの抵抗力(バインディング)をセッティングしているためです。アームへ圧入するブッシュの方向はサービスマニュアルに指示はないですが、適正にアームを制御するブッシュ圧入方向はあるとおもっています。リアコントロールアームのフレーム側ピボットブッシュはIMPSピローブッシュにしています。 こうして前後ブッシュをみていると、ジムニーのサスペンションジオメトリーで設定されているロールトーインを考えさせられます。  IMPSゼロラインサスペンションキットではフロントキャスター角アライメントはフロントコントロールアームでアクスル位置を決定しています。 採用するブッシュはスズキ純正ブッシュ。  JB23(JB33)以降JB64(JB74)までサスペンションアーム取り付けブラケット形状は、深いアクスルの捻じれた状態(アーティキュレーション)では不利な形状であると考え、バインディングの強さも含めた形状なのかとおもっています。  サスペンションコントロールアームへ硬質ブッシュ装着をみかけますが、IMPSでは採用していません。 IMPS強化ラテラルロッドのピローブッシュも定期交換。 左右でネジの方向があります。片方は逆ネジです。ピローとボディー部はAssyです。 金属ブッシュはすり減りますが、ステアリング応答性がダイレクトになるので欠かせないのです。 作業はつづく〜

2019 9.28 ~ 29 IMPS 秋のジムニーツーリング & 大人のソト遊びイベントへ

秋の気持ち良い風の中、ジムニーツーリングと大人のソト遊びイベントに遊びに行ってきました。 2日間の日程。1日目のジムニーツーリングの中で、ネイティヴな景色を体験 普段はクロスカントリーな道ばかりだけど、日頃使われているあぜ道の傍でつかの間の休息中。次の場所はイベント会場へ。 大人のソト遊びイベントに参加。とても心地良い空間と時間です。 展示車のハンターカブはとても状態の良い非売品でした! いろいろ工房さんのブースにお邪魔してきました。 WOOLの糸をつくるツールがありました。フェルト製作のバックや小物入れも。 WOODキーホルダーを発見!もちろんSUZUKIの文字の焼印ですね〜 こちらも気になっておりました。試験管と木で製作された、一輪挿し。いろいろな小物溢れていて楽しいのです。 お目当てはステーキです。とても美味しかったです。このステーキグリルも欲しいですね! スペアリブも絶品でした。あんなに美味しいスペアリブは初めてです。 日没から夜には、こちらもメインの焚き火をJazz生演奏と共に堪能しました。質の良い薪を惜しみなく投入!火付き抜群ですね。良い香りでした。イベント参加なので焚き火と薪は無料。いい時間となり肌寒くなり、宿泊場所へ。2日目も会場入りしてイベントを満喫。 ジムニーで行く小旅。ちょっと行ってみよう。そんなノリも良いものです。 また次回ジムニーで行きましょう〜

ジムニーJB64 & JB74 スクエア・スチールバンパー 入荷

JB64 & JB74専用のスクエア・スチールバンパーが入荷。未塗装品となります。 板厚4mm鋼材。フレームへの取り付けはブラケットボルトオン式。フロントバンパーはフロントスキッドプレート付き。ナンバープレートブラケット付き。プレス金型バーリング加工。リアテールランプユニットはLED式がセット。 ボックス形状でありスクエアで頑丈。それでいてスタイリッシュな荒々しさがあるようなデザインが良いです。 重量は重いです。前後フレーム末端部取り付けによりラダーフレーム剛性はあがりますね。スチール材なのでこれをカスタムベースにもいいですね。 IMPSデモJB64ジムニーに装備済みです。

ジムニーJB64 5MT レビテックG5 ギアコーティング給油

JB64 5MTにREWITEC G5 ギアコーティングを給油。 ギア歯面やベアリングのボールやインナー&アウターレースなどにREWITECコーティングすることでフリクションを大幅に低減。 メカニカルフリクションロスが低減し、駆動効率が向上。トランスミッションシフトに関してもメカニカルフリクションロスが大幅に低減されてスムーズなシフト操作となります。ジムニーはREWITEC G5を1本(10cc)を30ccミッションオイルにて希薄して、シリンジ内かく拌後、トランスミッションとトランスファーギアボックスとデファレンシャル1箇所へ給油可能容量です。 おおよそ1500km走行後コーティング完了とし、再度ギアオイル交換に臨みます。REWITEC G5を入れたままの走行はしません。1回のコーティング期間は持続性があるためです。

ジムニーJA11 AT メンテナンス

JA11V 3ATの冷却水系統をメンテナンスを提案。ラジエータの内部の汚れが堆積しアッパー&ロアータンクとサイドブラケットのロウ付けが外れかかっており、オーバーホウルをラジエータ専門修理業者に発注。JA11V 3ATは5MTラジエータより面積が広いのです。ロアータンクにATフルードパイプが通りATフルードを冷やす構造のためです。 ラジエータオーバーホウルでは冷却フィン交換やタンク内部洗浄され、新たにサイドブラケットを取り付けられ、リペイントされてきます。新品部品と比べ価格がリーズナブルなのです。取り外されたラジエータは再生可能であることと、コア返却(デボジット)が条件であり、リユースパーツとなりエコロジーに貢献であるとおもいます。 ウォーターホースとエミッションホースを交換。ラジエータホースが取り付くホースパイプも腐食のため新品へ交換。 サーモスタットを点検。サーモスタットはエンジン冷却水流量の調整を行い温度の調整をする重要なパーツです。全体が冷却水による汚れが堆積。 サーモスタットの開閉を点検。ヒートガンでサーモワックスペレット部分を加熱。ワックスペレットは加熱すると膨張し冷却すると収縮する特性があり、ワックスが膨張し中心にあるロッドがケースに押され、リターンスプリング力に打ち勝つと開く構造。設定された温度で開くことと、バルブ全開時のリフト量を点検。バルブゴムパッキンの劣化を確認。 サーモスタット新品部品へ交換。サーモスタットのエアーブリードバルブは方向性があります。定期的な交換が大切です。 ラジエータを取り付け。ウォーターホース、サーモスタット、ヒータホース、ヒータホースバルブ、エミッションホースを交換。ラジエータキャップは純正新品へ交換。ラジエータキャップの定期交換も大切です。 フューエルリッドキャップ(ガソリン給油口)を交換を提案。JA22Wなどまでは金属製のフューエルリッドキャップ。ボディーから直接アクセスできる古き良き形。キャップの回りが固く、キーロック機構なども固く、現行タイプのスズキ純正部品新品に交換。 フューエルリッドキャップの裏側。ゴムパッキンが劣化しています。キャップの密閉させるスプリング部分も現行タイプはスムーズになっています。 フューエルフィルターを交換。 フュー

2019 8.11~12 IMPSジムニークロカン走行会 & SUMMER OUTDOOR CAMPを開催

2019 8/11~12日にIMPSクロカン走行会と夏のアウトドアーキャンプをIMPSスタディーフィールドにて開催しました。 会員メンバーさんの草刈りを楽しんでいただいたお陰で、風通しも良く!快適な夏の暑さと共に過ごせました。 ジムニーに積み込んだキャンプ道具をベース地に降ろし、タープやテント、テーブルにクッキングギアーを準備してディナーに備えてから、4x4トライアルのコーステープを張り、コースをIMPS代表がディレクションして遊びます。 時折、攻略方法を伝授。中級者も外からレクチャーを受けることで客観的な視線とドライバー視線を照らし合わせることで上達の近道となりますね。 ベテラン諸兄が暖かく見守っています。 JB64W トーヨータイヤ オープンカントリーMT-R 195R16をセッティングのタイヤ履き替え初走行。 クロカン歴ベテランドライバーに新ジムニーJB64。 スタート位置からのアプローチは車幅を感じているのでしょうか。 極めてスムーズな走行ライントレース。車体の姿勢も安定するタイヤの置き方。リバースすることなく、タイヤのストローク、荷重移動と路面状況をドライバーの考えることに合致。 後輪の内側のクリッピングポイントも先の路面ギャップを見添えて。 ノーマルサスペンションストローク深くアーティキュレーション時にトラクションコントロール介入するも、介入の塩梅も慌てることなくドライバーコントロール。電子スロットルの制御の甘さが、ドライバーアクセルワークの難しさがあるとのこと。 JA11のN氏もとても上手くなられました!リーフスプリングサスペンション4x4。サイズはJB23WよりもJB64Wよりも有利ではあるが、、、走行ライントレースをしっかり覚えておかねば、ステアリング操作が難しいモデル。 なんということか、、、パーフェクトラン。素晴らしいです。 IMPS JB23セッティン