JM23(JB23W-7)へMSK6-06タービンセッティング 以前にK6Aエンジントラブルが起きてしまい、MSK6-06タービンをタービンオーバーホールを行い、仕上がってきたので今回K6A(10型)へセッティングとなりました。 車両のノーマルターボはインテークハウジング付近からエンジンオイルが漏れ始めていました。 取り外したIHIタービン周りをチェックすると、距離を重ねタービンシャフトからインテークハウジングへエンジンオイルがまわってしまっているような状態。 大きなダメージがなかったMSK6-06タービン日立は指定するターボ専門オーバーホール業社にて丁寧に組まれてきます。今回はアクチュエーターをIMPS強化アクチューターにセッティング。 取り付けでは、エキゾースト周りのタービン取り付けボルトはすべて新品交換となります。 エアークリーナーフィルターもオープンタイプへセッティング。保管されていたエアーフィルターは取り付け前にMOTULエアーフィルタークリーンにて洗浄。MOTULエアーフィルターオイルスプレーを塗布。サクションパイプはBRDエアーサクションパイプ。 エンジン低回転のタービンレスポンスが良く、ブーストの立ち上がり。クロカンを犠牲にしないタービンセッティングとしました。