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JB23W-5型ターボチャージャーオーバーホールとオイルクーラーのオイル漏れ修理

JB23W-5型ATのターボチャージャー付近のオイル漏れ修理 修理依頼を受け付け、エンジンルームと下廻りの目視点検を行い、ターボチャージャーと直下のオイルクーラーのオイル漏れが多く修理となりました。ターボチャージャーは左側(エンジン前方より)に配置されています。直下のオイルクーラーとは丸い円形状の物で、エンジン冷却水が通り、エンジンオイルを冷却しています。660ccジムニー全車に採用されている水冷式オイルクーラーです。オイルクーラーのゴムガスケットが劣化しており、エンジンオイル漏れの要因になり、エンジンオイルの漏れは油圧の低下を招きます。油圧低下はエンジンやターボへのオイル供給に影響があります。ターボチャージャーを取り外し作業スペースを確保して適正に組み付けていきます。 取り外されたターボチャージャーは、日立製でした。ターボのメーカーは新車販売当時に日立製とIHI製の2種類が混在しており、新品部品ではIHI製に部品統一されています。予算の都合が合えば新品ターボチャージャーのセッティングが良いですが、ターボ専門オーバーホール会社にてオーバーホールされたターボは新品同様のパフォーマンスが復帰し、予算も大幅に抑えられるため採用しております。交換になりますが、取り外されたターボはコア返却となり、再生可能状態であることがコア返却条件です。 オーバーホールされたターボチャージャーを組み付け。現在の統一部品のIHI製となりました。ターボチャージャーの取り付け後の不具合は、エンジンのコンディションが悪い場合に発生することが多いのです。また、付帯する部品の点検洗浄工程を怠った組み付けにより不具合が発生する場合もあります。周辺の点検もしつつ、適正に組み付けます。 エアークリーナーボックスホースが切れていましたので、ホースのみ交換。ビニールテープで応急処置されていました。エアークリーナーボックスホースはターボパイプに直接接続されます。切れていたりすると、外気を直接吸入するため、異物混入の要因になります。エアーフィルターで濾過されたフレッシュエアーをターボに吸気させることが重要なのです。また、エアークリーナーフィルターも同時に点検交換としており、ターボ交換作業ではエンジンオイルも良質な新油へ交換必須となります。 組み付け後の試走では、ノーマル状態の適正なターボの過給圧となり、エンジンの加速...

JB23W-4型 MTタイヤ交換

JB23W-4型にてエンジンオイル消費大の要因としてタービンの消耗がありターボオーバーホールを行い、合わせてMTタイヤを取り替え。 シティーユースから林道トレイルまでジムニーオールラウンドを考えヨコハマ・ジオランダーMT G003 185/85R16をセッティング。ジオランダーMTはG003からトレッドパターン方向性が1方向のみでは無くなりました。

JB23W-8型 A/T ターボチャージャー装着

 JB23W-8型 A/T K6Aエンジンターボチャージャーをセッティング。 モンスタースポーツタービンMSK06タービンを採用。同社MSK07タービンとA/R比8.4と同様ですが、吸気側コンプレッサーブレード、排気側タービンブレード径が異なります。毎日の通勤、クロスカントリー走行を踏まえMSK06を提案。  E/Xマニホールドはスズキ純正新品に交換。JB23W-5型以降純正E/Xマニホールドは形状変更され排気効率が最適化されています。熱を蓄えることでタービンの効率が良いのです。  HKSスーパーファイヤーレーシングM40XLスパークプラグへ変更。変更前はNGK RXルテニウムプラグ、こちらが熱価8番設定無しのため。オカダプロジェクツ・プラズマダイレクトイグニッションコイル装備済み。  スパークプラグネジ部にはスレッドコンパウンドを薄く塗布します。スパークプラグのガスケットは適正なトルクで締め付けます。ヘッド燃焼室の爆発圧力漏れを起こさせない締め付けトルク管理が重要です。 タービンを取り付け試走。IMPSスーパーインタークーラーJB23W-5型以降用を装備済み。ターボパイプ・オフロードサービスタニグチ製、IMPS強化ブローオフバルブHKS製装備済み。エアーフィルターボックスはノーマルを使用。 ノーマルエアーフィルターボックス吸入口はエンジンルームの中で吸気温度が低いエリアに吸入ダクトがあります。クロスカントリー走行がある場合、微細な砂や土埃の吸引があるため剥き出しオープンタイプエアーフィルターやノーマル形状透過性能エアーフィルターなどはエアーフィルターオイルを塗布すること推奨します。IMPSではMOTULエアーフィルターオイルスプレーを推奨します。 トータルセッティングの基礎となるパーツを適正に段階的にセッティング。非常にバランスの良いセットアップとなりました。 エンジンオイルは、フランスのMOTUL 300Vクロノ 10W40をセッティング。IMPSではMOTUL 300Vを推奨しています。