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JA11V F6Aタイミングベルト交換とオイル漏れ修理

 JA11Vの1型 F6Aのタイミングベルトをチェック。タイミングベルトカバーを取り外し、点検しましたが恐々でした。ベルトテンション張力はゼロ。エンジンの反応も鈍くなっています。1型はウォーターポンプをタイミングベルトで駆動させています。2型以降はオルタネーターベルト(ファンベルト)で駆動させています。
タイミングベルトカバー内側。クランクシャフトフロントオイルシールからエンジンオイルが漏れていました。
当初のメンテナンスプランではオイルシールオイル漏れ修理でしたが、プランが進んでしまい、シリンダーヘッドのメンテナンスとなりました。
走行距離10万キロ経過し、初めてヘッドを取り外しピストン頂部をチェック。非常に多くのカーボン堆積があります。
 気筒1番
 気筒2番
気筒3番
ピストン頂部清掃とブロック面清掃ヘッドガスケット交換です。
作業は続く