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JB23W-8型 IMPS ZEROLINE N1・サスペンションキット


IMPSゼロラインN1サスペンションキットをセッティング

 サスペンションキットはIMPSオリジナルショックアブソーバーF501、ゼロライン・コイルスプリング、強化ラテラルロッド・ゴムブッシュタイプ、IMPSフロントコントロールアーム、リヤ・ロングブレーキホースが基本構成となっており、よりセッティングを合わせるため、リヤラテラルロッド補正ブラケット(オフロードサービスタニグチ製)をセッティング。IMPSフロントコントロールアームでは、車高アップに伴うキャスター角セッティングにすると同時に、強化パイプ構造によりアーム剛性アップとなります。アームブッシュはスズキ純正部品を採用。適正なセッティングにより、ノーマル性能以上の操っていて楽しいジムニーにしています。(写真、奥に向かって路面がやや傾斜しています。1G水平状態ではありません)

 セッティングではタイヤセッティングも行いました。ジオランダーX-AT195R16を採用。プライ数表示は6プライになっていますが、ナイロン+1となっているため構造的には7プライ。サイドウォール剛性とケース剛性の高さとバランスが好印象です。トレッドパターンもコーナーリング時のブロック山倒れ感触も少なく、安定したグリップパワーを楽しめるタイヤです。競合するブランドとしてみて、TOYO TIRE RT 185/85R16 8プライに比べると、横力を多く掛けられるキャラクターがありIMPSとしてもオススメするタイヤになります。(記事ではセッティングの順序が逆になってしまいましたが、タイヤの選択とサスペンションセッティングは同時に考えています)トータルバランスを崩さずセッティングしていくことを大切にしています。