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JA11Cクラッチオーバーホール

10万キロ走行に達したJA11Cクラッチの整備でした。
各部のグリースが無くなっていました。汚れも堆積。ペダル操作性は悪化していました。
 フライホイールを取り外し、洗浄します。クラッチユニットは交換。
 レリーズベアリングはクラッチレリーズするためのパーツです。グリース切れの使用はミッションケースにダメージを与えるので、早期交換部品です。
 

ミッションケースベルハウジング内を洗浄。徹底的に洗浄します。洗浄工程がおろそかの場合、整備信頼度は低いとおもいます。ここから各部点検し、基準値内正常であれば、各部箇所に適切なグリースを用いて塗布します。
JA11やJA12、JB23はクラッチが小さいので、早め早めのオーバーホールをお勧めします。