JA12WのエンジンはF6Aです。エキゾーストマニホールドの割れがあり、排気ガスが漏れておりエキゾーストマニホールドをスズキ純正新品部品にて交換しました。ジムニーF6Aエンジンのエキゾーストマニホールドの割れの多くの要因は、現在では適正に整備されていない場合が多いです。過去の使用頻度ではクロスカントリー走行時の下回りへ障害物がヒットすることで、触媒エキゾーストパイプなどからの衝撃がターボやエキゾーストマニホールドへ伝わり、熱せられたエキゾーストマニホールドが想定以上の振動が伝わってしまうためです。あるいは、エンジンコンディションが悪化していて燃焼温度が異常温度となり、エキゾーストマニホールドが想定以上の熱を持ち、高温状態で振動が加わり、割れてしまうのもあると考えています。エキゾーストマニホールドの形状も要因です。ターボチャージャーは排気ガスを利用するタイプなので、排気ガスがエキゾーストマニホールドから漏れてしまっていると、ターボのパワーは出ません。使用を続けるとターボトラブルになります。 エキゾーストマニホールドの交換ではターボチャージャーの着脱を行いますが、長年の使用でターボ取り付けボルトが焼き付いており折損の可能性がとても高いため、ターボチャージャーはオーバーホール品へ交換となります。年式に合ったオーバーホール・ターボチャージャーの型式です。 ターボチャージャーへインテークパイプを取り付けます。洗浄したインテークパイプはターボチャージャー・インテークハウジングと均等に段差を合わせ、適正にボルト&ナットで締め付けます。 段差はあるものの、均一になるように気を配りながら組み付けます。ノーマルでも組み付け次第で他車とは異なってきます。試走を行い作業完了となりました。