KEMITEC PG55 HQを採用しました。低価格でありながら冷却性能やエンジン温度管理に優れています。冷却剤色はIMPS別注色です。
そして、1997年式 JA22W-2型のメンテナンスも行いました。ラジエータアッパーホースとウォーターパイプから冷却水漏れを見つけ修理となりました。
ウォーターパイプの錆汚れをサンドペーパー研摩したのち、ラジエーターホースとクランプを新品部品へ交換。
ロアーホースも同様に新品部品へ交換。ラジエーターホースはエンジンウォーターホースの中で最も太いホースです。流れる水の量も多い部分。冷却剤はKEMITEC PG55 HQをセッティング。JA22W 旧K6Aエンジンではエアー抜きサービスホールからエア抜きとなります。エアー抜き時に温度計測定にてサーモスタットの状態を確認しています。
JA22Wラジエーターキャップも新品部品へ交換。設定されるリリーフ圧があります。
こまめにメンテナンスすることが大切なのです。