4x4IMPSのカウンターにはいつものようにベテランさんが 美味しいコーヒーを片手にオフロード談義をしていた。 すると、オフィスからIMPS代表が、、、 「雪に行こう。今しかないから」と、、、 ベテラン諸兄の表情が笑みに変わる。 さぁ行こうスノーパラダイスへ 雪だ、、、静かだ メンバーはベテランから中級、ビギナーと入り交じる。参加台数が多く、所定の場所に早朝集まり、ドライバーズブリーフィング。コンボイはグループリーダーを決め、編成し、無線班を各グループに1人組まれる。リカバリーギアを確認し、林道へ。慣れないコンボイ、まずは傾斜の少ない圧雪で慣らすことに。広い駐車場で冷たい朝の空気を車外に出て味わう。事前に下見を行っているので、目的の場所へ向うスケジュール。高鳴る鼓動は、雪をも溶かす熱さだ! 目的の林道へ入り、先発隊が状況を判断。自前のマップには細かい情報が入っている。ジムニーを寄せて、エアーダウン。チェーン装備に取りかかるメンバー。雪のスタックは面白いし、手強いゾ!4WDハイレンジ、、、LOWレンジ、、、そうだなぁ〜スタート前の至極の時間だ。 手頃な雪の轍が気持ち良い タイヤからステアリング、ドライバーに伝わる雪の抵抗感。思わず笑顔になってしまう。 このまま行ければ、、、なんていう甘い気分に浸るのであった。 メンバーの連携も良く、スムーズ。前方では闘っているね〜良いね!ちょっと前を見に行ってみる!後ろは一服ティータイムだね。少しづつ傾斜が続き、雪は少ない。標高が高くなるにつれ雪質に変化が現れはじめた。事前の下見のポイントは過ぎ、林道を進んで行く。一行の表情は標高の高さと共に、シリアスになっていく、、、 吹き溜まり、、、あとちょっとだったが 先発隊チェーン装備車を狭い場所で上手く入れ替え、綺麗な轍を造成しながら2台が進む。 続け、、、ノーチェーンJB23W(自分)も進むが、吹き溜まりにてスタック!もがくほど状況は良くならない。リカバリーに入るが、ソフトカーロープでは脱出は困難の様相だ。 吹き溜まりの谷側の地面は無いんじゃない??そんな言葉がちらほら。すると先発隊2台が引き返して、なかなか来ないから戻って来たよ〜待っていましたウインチ。あっという間にスタックからの脱出。あと...