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チューニングパーツは大人の科学

INTERCOOLER=インタークーラー
〜の間の冷却装置
何の途中にある物なのか、、、
エンジンとターボチャージャーの間の冷却装置というネーミング
ターボチャージャーは過給機でジムニー660ccに長らく使われてきている装置ですが、
小排気量を補佐するために
ターボチャージャーで空気をエンジンに送っている。

気と言っても圧力を掛けた圧縮空気
ターボチャージャーは生成し、エンジンに出来るだけ多くの空気を取り込ませ、エンジンの燃焼により爆発した力を起こさせやすくして、小排気量でもパワー、トルクを損なうこと無く利用しようと、、、
そんなターボチャージャーが生成する圧縮空気には熱が発生してしまいます。
昔ながらの自転車の手動空気入れの筒が空気をいれるときに暖かくなるのも同じ仕組み。ジムニーは圧縮空気圧がノーマル値JB23W5型69~110kPaという制御設定。1pa(パスカル)=1N㎡は1平方メートル当たりに1N(ニュートン)う〜ん記事を書くということは本当に難しい事です。空気も物質であり、質量があり、海の上には1㎠あたりに1kgの圧力がかかっている。大気圧、気圧だ。圧力は変動する。温度や体積の影響を受けると、圧力は温度と比例して上昇する、、、「気体の体積は圧力により反比例し、絶対温度に比例する」気体、体積、圧力の3つの要素には相互に密接関係があり、どれかひとつの要素に変化があると、ほかの要素に変化があるということ。

INTER COOLERなわけ
ターボチャージャーの圧縮した空気を冷やすことは、温度変化を安定させ、体積、圧力に変化を起こさせにくくすることで、決められたところで過給するために必要なことです。
ターボチャージャーは空気過給し空気密度を高め、充填効率を高めるものだと学校では教えてくれましたが、、、自分で勉強してみると、この教えってじつはとても断片的だと気がつきました。(学校の時間の都合上)早い話が、自分が中学高校生のときに遊んでばかりいたおかげで、覚えていないままターボチャージャーを勉強したからなのですが!

チューニングを楽しみ、仕組みを知り、
それを上手く利用して操縦する。
マニアな世界にはマクロで賢い世界。なによりも面白い。
IMPSが自ら大好きなスーパーインタークーラーには
まだ隠されたものがありそうだ、、、