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ジムニー純正部品 〜その15〜

ラジエータのリザーブタンクです。 割れてたりすると漏れますし、汚れていると、液面が外から確認しにくいです。 内部に堆積物が溜まります。 JA11 リザーブタンク ¥1450 / 1個(税抜き)

IMPS クロスカントリーミーティング 2015.3.22 無事閉幕

メキメキと IMPS STUDY FIELDにて、クロカンミーティング。楽しみながら上達しています。 ビギナーさんは春に咲く桜の蕾のように、クロカン走行の花を咲かせるべく駆動させています。 先輩諸兄からもレクチャーがあったり。ちょっとした段差を使って、2WDの小回りのトレーニング中とのこと。その成果は果たして? 午後から4X4トライアルの模擬コースを設置 赤いコーステープが右側。青いコーステープが左側にフィールド内の障害物の上にレイアウト。コース内で車両停止や後退、制限時間内でフィニッシュ、テープ接触などの減点方式のルールがあります。 ご存知でないメンバーさんも多いので、模擬体験です。 トライアルを知っているメンバーさんも久しぶりのコースレイアウトに少し胸が高鳴る。普段、走っているはずが、、、アレレ?模擬体験だというのに、熱くなってしまっていましたね。 クロスカントリーでは様々な要素の走り方があり、リカバリーやルートを見つけるテクニックや走破する喜び、キャンプ、アウトドアーの要素が多く。トライアルといえばドライビングテクニックを駆使した走りを楽しみ、攻略する。アイツより俺の方が上だ!ということを結果的に点数という数字でみることができ楽しいのです。

ジムニー純正部品 〜その13〜

JA11イグニッション・コイル こいつが壊れたってケース、滅多に聞きませんが、、、 点検してみると良いでしょう。 一次コイル抵抗値 1.48 二次コイル抵抗値 12.6 k 規定値から外れている場合は交換です。 純正イグニッション・コイルの中にオイルが入っているのです。ディストリビューターへ出力する部分(プラグコード)の奥にマイナスネジが見えます。Oリングでパッキンされていて、緩めたり外したりするとオイルが出てきます。 イグニッションコイルを手で持って振ってみると、チャポチャポ音が聞こえます。 どういった役目でオイル封入式なのか勉強中です、、、絶縁?冷却するため?振動を減衰させるため? JA11 イグニッションコイル ¥5150 / 1個(税抜き)

フロントホイールハブ・ベアリング&キングピン・ベアリングのオーバーホウル

タイヤ回転、操縦安定させるために ここのところ作業が続きます。4x4IMPSではお客様の整備履歴が全てあるので、追ってみます。そのデータベースにない場合ももちろんあります。分解していくと、、、 これではまともなセッティングにはなっていない可能性がある なにか妙な傷がある。ホイールハブ・ベアリングに適正なプレロード(起動トルク)をかける調整ナットで、多くのユーズド・ジムニーにこの妙な傷を見たことがあります。推測してみたところ、、、 調整ナットを取り外す際に、プライバーやタガネのような物で打撃を与えたのではないかと思われます。この調整ナットのサイズは少しだけ特殊でSST(スペシャルサービスツール)が必要な箇所です。適正なSSTを使用しておれば、このような傷は付きません。 なのでO/H以前は適正なプレロードでセッティングしていたか疑問です。O/H前のホイーハブ・ベアリングプレロードは「0」に限りなく近いくらいの値でした。また、調整ナットとベアリングの間のワッシャーも異常磨耗しておりワッシャーも交換です。 早期発見でスピンドルやハブASSYに深刻なダメージが少なく、パーツ代金が膨らまず済み良かったです。 そんなキングピン・シムの調整中 調整用シムを組み合わせ、バネ秤をかけて基準値の起動トルク、プレロード1~2kgに合わせていきます。ナックルオイルシールは取り付けない状態です。おおよそであらかじめ調整シムを入れておき、 減らして調整します。こうしないと、、、キングピンベアリングに無理な初期の負荷が掛かってしまい、せっかくの新品ベアリングが損傷する可能性があるためです。キングピンに負荷を掛けていく際はボルトを締めますが、プレロードを掛けたらキングピン・ベアリングを動かし、これを繰り返し手応えを見ながら調整していきます。 新調しました ベアリング・パッカーです。JA11ジムニーなどのホイーハブ・ベアリングはテーパーローラー・ベアリングでローラーとベアリングレースの間にグリースを込めます。4x4IMPSでは工具は潤沢に用意していますが、なぜがベアリング・パッカーがありませんでした。ペール缶でグリースを使っていないのもあります。普段は手で入れていて意外とコツが要ります。コネるのが上手いと手がグリースまみれにはなら...

2014 IMPS STUDY FIELDクロスカントリーミーティング走り納め無事に閉幕しました

昨年末、IMPS STUDY FIELDにてIMPSクロスカントリーミーティング定期走行会は無事に閉幕しました。 溜まり水は氷、土の中の水分は氷、霜柱が表面に、、、遠くは雪かぁ〜と心に感じつつ、、、クロスカントリー走行となりました。 新しいIMPS STUDY FIELDメンバーさんも増員となっています!趣味を共有出来るメンバーさんが増えてとても嬉しいのですが、会員には定数がございます。 さて、2015年初走りは、、、?

謹賀新年

2015 賀正 新年明けましておめでとうございます 謹んでお祝い申し上げます クロカン、オフロードで見つめなきゃならないと誰しも感じている部分のひとつに、 ショックアブソーバーチューニングがあります。 IMPS ZEROLINE R1サスキット、フォックスレーシングショックのショックアブソーバー(ダンパー)チューニングもクロカンオフロードという舞台で本当に必要なことを見つめ直したセッティングです。(写真ブルーブラケットは旧モデルとなります。現行モデルはブラックの配色となります) 構成されるショックのパーツが良いことも大事ですが、それ以上に、ショックはオイルの中でいかに動かすことができるか? そのためのIMPSセッティングが極めて重要です。 そろそろO/Hの方はご一報下さい。 もう付けちゃえ!って方も、よろしくお願いします。

来年も4WDにシフト!

ズブっとハマる! ちょっと走ってみたい! いつも通り行きたいナ〜 いろいろ楽しめましたね。 伝説も生まれましたね、、、 2015 そしてまた、伝説へ 来年もよろしくお願いしますヨ

エアーダウンからエアーアップ

クロカン、オフロードに着くなり 空気抜いた?ってよく聞いたり言ったりします。 クロスカントリー走行、オフロードではタイヤの空気を低く調圧することでタイヤの乗り上げをしやすくなります。 エアーダウンにより、タイヤの接地面積が広げることも目的のひとつ。その仕組みはとても重要で奥が深いのです。 エアーダウンさせるには、空気を入れられる準備が必要です。 通常走行時に必要な空気圧に復帰させなければならないのです。近所のガソリンスタンドでやればいい、、、そんな声も聞こえますが、街へ戻らないアウトドアー連泊、タイヤのビード落ちも予想されるハードコアなエリヤやコースを攻める、そんなときにスタンドへは戻れません。なので、ポータブルエアーコンプレッサーを常備することで楽しくエアーダウンできるわけです。週に一度のクロカン、価格もリーズナブルな87Pは好評です。スペックはジムニー専用タイヤサイズ内であれば十分、空気をいれることができます。コンパクトサイズも嬉しいです。価格:¥13,160税抜き。 より本物志向のユーザーさんのために1機入荷しました。このフォルムでやられてしまいますね。 より速く空気を入れられる440P。その速度はジムニー専用タイヤサイズには十二分なスペック。37〜35インチタイヤクラスにもストレスなく空気を入れられます。連続稼働時間は450Pにやや劣るものの、休止時間をとれる状況であれば十分待てるかとおもいます。 440P価格:¥65,076 シリンダー冷却フィンはアルミ合金ダイキャスト サイドパイプリザーバー 空気取り込み口はエアーフィルター式 ブラケットに防振ブッシュを介してベースに置かれる 非常に振動を吸収しているので、稼働中にコンプレッサーがどこかに歩いていかない  防塵カバーはありがたいことです <440P参考フィルレート> <440P性能データ> フローレートはコンプレッサーが送り出す空気の流量で、動作環境次第で変わってきます。流量CFMはキュービックフィート/minで換算後単位がLPMリットル/min、何bar時に毎分何リットルということです。 デューティサイクルは稼働時間とクールダウン休止時間の...

2014 IMPSクロスカントリーミーティング定期走行会で走り納め

2014年3年目のIMPS STUDY FIELDでクロスカントリーの面白さを再認識でしたね 12月28日、今年の走り納めとさせていただきます。 もちろん場所はIMPS STUDY FIELDです。 そして、冬本番を迎え、ウィンターオフロードシーズン到来ですね。雪中行軍の準備もしなきゃネ、、、 雪も良いですが、氷上走行もクロカンしてみたいな、、、 来年も4WDにシフトしていきましょう

IMPSクロスカントリー定期走行会

雲ひとつない晴れピクニック気分のクロカンを楽しんでいます。 IMPS専用フィールドなので、気ままにのんびりもできます。時間もゆったり使えますの アグレッシブにトライ!大歓迎です。 じっくり見て、、、 トライ 苦戦中のビギナーさんに救いの手が入りました、、、 IMPSフィールド内では、柔らかいところや固いところがあるのでアタック中にタイヤが土を掻いてしまい、段差ができてしまうので小岩を置いて段差を少なくしアタックしやすくしています。簡単に通れるようにしているわけではなく、アクセルワークのちょっとした練習です。 秋深まる頃までに上達しておくことで、これからのオフロードシーズンが違ってくるのではないでしょうか。