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8月, 2015の投稿を表示しています

GEOLANDAR MT+ 195R16を選択

マッドテレーンタイヤからマッドテレーンタイヤへ交換 しばらくの間、BF-GoodRich マッドテレーンT/A 235/70R16を装着して感触を見つつ使用していました。アメリカ4WDと言えば、ホワイトレターのコレです。ジムニーにも履けるサイズが16インチでラインナップされているので、これは気になると思い装着。楽しいキャラクターのタイヤでした。 まだ溝あるじゃん?もう交換? タイヤの溝は、旬な時期はとっくに過ぎているので交換だ。一般的な道では問題無いレベルの残量だが、、、 マッド&スノーのスリップサイン 毎月のオフロード、クロスカントリー。なんだかはっきりとしないグリップを感じる。 タイヤのサインを見ると、マッド&スノースリップサインが出てきていた。サインが出るとわかりやすかった。 サインが見えてくるまでは、タイヤに横力をかけても妙な変形が少なく、剛性感があり、曲がりにくにさは少なく、ボイドレシオは小さくみえるけど、泥濘地や柔らかい土でのトラクションは良好でした。長い起伏の少ないラフロードや鋭利な岩があるような長いオフロード、泥濘もある、そんなシーンでもトラクションを失うことなく、丈夫に使えるような気がした。ジムニーには1本辺りのタイヤ重量がやや多く、車速の出足や制動時が鈍くなりがちになる。そんな印象でした。非常に長い数千キロに及ぶ遠征オフロードの冒険だったら、迷わずBF Goodrichを選択するかもなと、、、  そして、ジオランダーワイルドトラクションへ IMPS的にはジオランダーMTが良い印象だった。モデルチェンジを経てMT+となり、ケース剛性も上がり、横力をかけるとクイックな反応が出てきた感触だった。ワイルドトラクション195R16が、ずいぶん前に新しくラインナップされたので、こちらを選択。ジオランダーMT+に比べ、ボイドレシオが大きく泥の多いクロスカントリー走行に有効的かなとおもっています。6プライの構成もタイヤ重量が低めで、気になるところ。 装着後、タイヤの皮むき途中一般道の走行。タイヤのスキール音出るかな?とトライ中。 タイヤは奥がとても深い やはり、ビードの構造が肝なのかな、、、とか思ったりする タイヤトレッドの溝の深さも影響が大きそう、、、

JB23・6型トランスファー・ローギアー・セッティング

4WD-Lのギア比をセッティング 初めてジムニーを乗り始めると、4WD-Lがあることで本格派っぽくてイイ。少々荒れた林道なんかでも駆動力の威力を発揮できる。おお〜これが4WD-Lか!そんな印象があるのではないでしょうか。  が、しかし、クロスカントリー走行、オフロード走行となると、もう少しゆっくり走行できたらな、、、と感じ始めます。もっともっとゆっくり走行できたらな、、、とも感じ始めるはず。ゆっくり走行できたらなと思い始めたら、それはジムニー4X4のホントの扉を開き始めたことなのかもしれない。  プロスタッフZEALローギアーセットを組み込み。左ノーマルカウンターギア。右ローギアセット。パッと見て歯数の違いが判ります。非常に精密な仕上がりになっています。 ケースはアルミニウム合金製。これはフロント方向のケース裏側。おそらくジムニー史上最もオイル循環を気にした配慮がなされているとおもいます。チェーンドライブ3軸式ギアで電動アクチュエーターのシフトだからオイルの散布に気を遣った設計なのでしょう。 ケース中央のカウンターギアが配置されるところに、樋のような部品、オイルレシーバーがケースに付けられています。カウンターギアーの回転でオイルがケース内壁に散らされ、それをオイルレシーバーで受け、流れるような感じかと。ケース内の深いところのベアリングにオイルが届くようになっているとおもいます。そして、ケース内側の表面もスムーズな仕上がりになっています。これもオイル循環しやすいように工夫されているのかとおもいます。 ロー・アウトプットギアー、左ノーマルギアー。右ローギアーセット。アウトプットギアーは大きくなるので、ケース内の切削加工を要します。シフトリンクにシフトフォークも同様に切削加工を要します。  組み立ては、ミッションスタンドで行います。フロントアウトプットにはシンクロナイザー機構もあり、チェーンドライブのセットもあるので、作業しやすい環境で行います。 ケースを取り付けて、電動アクチュエーターを調整し、オイルを入れ、車両に取り付けて、試走し、作業完了です。

IMPS JB23サスペンションキット ゼロラインN1

車高は約55ミリアップ。車高アップは快適性が損なわれると思われがちですが、適正な寸法とセッティングで、いつもよりもグッと快適になります。  IMPSサスキット、ゼロラインN1に含まれるダンパー(ショックアブソーバー)のカラーリングが変更されました。ロゴマークも一新。 コントロールアームとピボットガードもセッティング。コントロールアームは車高アップに伴うキャスター角のセッティングをとるためです。ピボットガードはオフロードなどで障害物にヒットする可能性が高い箇所で、損傷する前に取り付けておくことで修理費が嵩むことがないようにお勧めしています。 ゼロラインN1キットに含まれるラテラルロッドはピローボールブッシュで、ラバーダストブーツが追加変更されています。予定なく変更しています。ピローボールブッシュは補修部品として用意もしているので、メンテナンスの際にラバーダストブーツを取り付けるのもいいでしょう。  順序がおかしくなりましたが、タイヤはヨコハマジオランダーMT+185/85R16を選択。 シティーユースからラフロード、オフロードと幅広い用途でつかえます。 そして、作業はつづく、、、