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1月, 2014の投稿を表示しています

スノーパラダイスへ行こう!

4x4IMPSのカウンターにはいつものようにベテランさんが 美味しいコーヒーを片手にオフロード談義をしていた。 すると、オフィスからIMPS代表が、、、 「雪に行こう。今しかないから」と、、、 ベテラン諸兄の表情が笑みに変わる。 さぁ行こうスノーパラダイスへ 雪だ、、、静かだ メンバーはベテランから中級、ビギナーと入り交じる。参加台数が多く、所定の場所に早朝集まり、ドライバーズブリーフィング。コンボイはグループリーダーを決め、編成し、無線班を各グループに1人組まれる。リカバリーギアを確認し、林道へ。慣れないコンボイ、まずは傾斜の少ない圧雪で慣らすことに。広い駐車場で冷たい朝の空気を車外に出て味わう。事前に下見を行っているので、目的の場所へ向うスケジュール。高鳴る鼓動は、雪をも溶かす熱さだ! 目的の林道へ入り、先発隊が状況を判断。自前のマップには細かい情報が入っている。ジムニーを寄せて、エアーダウン。チェーン装備に取りかかるメンバー。雪のスタックは面白いし、手強いゾ!4WDハイレンジ、、、LOWレンジ、、、そうだなぁ〜スタート前の至極の時間だ。 手頃な雪の轍が気持ち良い タイヤからステアリング、ドライバーに伝わる雪の抵抗感。思わず笑顔になってしまう。 このまま行ければ、、、なんていう甘い気分に浸るのであった。 メンバーの連携も良く、スムーズ。前方では闘っているね〜良いね!ちょっと前を見に行ってみる!後ろは一服ティータイムだね。少しづつ傾斜が続き、雪は少ない。標高が高くなるにつれ雪質に変化が現れはじめた。事前の下見のポイントは過ぎ、林道を進んで行く。一行の表情は標高の高さと共に、シリアスになっていく、、、 吹き溜まり、、、あとちょっとだったが 先発隊チェーン装備車を狭い場所で上手く入れ替え、綺麗な轍を造成しながら2台が進む。 続け、、、ノーチェーンJB23W(自分)も進むが、吹き溜まりにてスタック!もがくほど状況は良くならない。リカバリーに入るが、ソフトカーロープでは脱出は困難の様相だ。 吹き溜まりの谷側の地面は無いんじゃない??そんな言葉がちらほら。すると先発隊2台が引き返して、なかなか来ないから戻って来たよ〜待っていましたウインチ。あっという間にスタックからの脱出。あと

クロスカントリートレイルのためのミーティング

出掛けよう、ロングトレイルへ 今しかない旬なオフロード トレイルランの楽しさ 木漏れ陽の林道の美しさ 泥沼と化した雨のスリル 白銀の世界の冷たさと静けさ さぁフリーハブをロックにしよう トレイルは目前だ コンボイを組もう 少人数で静かなトレイルも良い、ロングトレイルとなればコンボイを組んで出掛けたい。 台数が増えるほど、トレイルを通過する時間が掛かってしまうもの。ウインチ車や無線車が同行するコンボイの安心感は長いトレイルには必要なものだ。 コースの選定はベテランにまかせよう。事前の情報収集に余念がないベテランオフローダーは最新のオフロード情報を持っているものだ。事前の季節毎の下見も重要な情報で、冬期閉鎖区間や迂回路の選定には細かい情報が物を言うのだ。 現地までは車を連ねての走行は控えたい。現地入り口や、現地集合場所からがコンボイの基本。 集まったら、道具、工具、装備品のチェック エアコンプレッサー、ストラップ、ワイヤー、スコップ、ラダー、エアジャッキ、、、などなど。共同装備品のチェックを終えたら、リーダーはコースプランを伝え、各自で点検、タイヤエアー調整、ハブロック、4WDシフトを終えればトレイルスタートだ。 対向車の可能性があるトレイルでは3台〜4台で1グループにしておくとスムーズ。グループのなかに無線車が入れば、他グループとの間隔を保ちやすい。後続車も前方の状況を把握しやすくなる。無線車はそれぞれミーティングとなるはずだ。コンボイ走行でマナーを大切に、いつも訪問者であることを忘れずに楽しもう!